ニック岡井氏 – オリジナルステップを数々考案し、ディスコの普及に尽力 –

可愛いひとよ
第6話です。本日はソウルダンスを日本人向けにアレンジし、日本のステップの元祖と呼ばれるニック岡井氏をご紹介します。彼は、数々のオリジナルステップを考案し、ドン勝本氏と同様、広くディスコシーンに貢献しました。
そのニック岡井氏の代表的な踊りが”ゲットレディ”の踊りです。この踊りに興味があれば、YouTube で「ニック岡井ゲットレディ」で検索するとゲットレディの本家の踊りが見れますよ。
彼とディスコを結び付けたのは、新宿にあった”ジアザー”です。そこには、踊りが上手い従業員3人がいました。ニック岡井氏、クックさん、チャッキーさんです。のちに3人でクック・ニック&チャッキー クックニックandチャッキーとしてダンスユニットを結成し、芸能デビュー、「可愛い人よ」でレコードを出しています。そんなニック岡井氏は、のちに新宿のゲットで、ステップダンスを広く広め、ステップのゲットとして名を馳せました。
また、そこの常連であった不良少年がのちのブラザー・コーンさんです。そしてニック岡井氏は、新宿のゲットの後に、六本木のインフィニティの店長になりました。
このインフィニティは小箱の店で、確かハードロックカフェの隣のビルの地下1回にあり、確か2ドリンク2000円で入るとすぐに長いカウンターがありました。その奥には、半地下で踊るスペースがありましたが、そのダンスフロアーは極狭でそた。おそらく10坪くらいで30人も入ると一杯なくらいの広さでしたが、平日でも150人位はお客さんがいて、いつ行っても混雑していました。
また、このお店はサーファーの溜まり場でした。ニック岡井氏が考したステップダンスがのちに横浜で流行り、浜チャチャに繋がっていき、浜チャチャはとても洗練されたステップとなりました。
そして彼は、ドン勝本氏やマイケル鶴岡とダンスユニットをつくり、ダンスの啓蒙活動をしていました。そんな彼ですが、2007年11月11日、ドン勝本氏の死後7ヶ月、後を追うよう自宅で遺体となって妻に発見されました。心よりご冥をお祈りします。
数少ないYouTubeの映像資料を載せておきます。

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