お店のオープン

 今晩は、オープンから1年間のわたしの奮闘のお話をします。私は、開業に当たり3つのビジネスを検討しておりました。それは、

花屋さんのキリシマフラワー
焼き鳥大吉
ビデオ安売り王

です。検討にあたり、消去法で一つ一つ潰していきました。
 まず花屋は、朝が早く、さらに一から修行して最短でも開業は1年後。その間の資金がない事で断念しました。

 次の焼き鳥大吉は3ヶ月位の修行でしたが、両親が飲食店にネガティブであり、親父が保証人になってくれ無いためこれもNGでした。

 最後のビデオ安売り王は、その当時派手に宣伝をして店舗数も尋常な位増えました。時期を同じく新宿や都内でポッポッとセルビデオ店が出始め、そこそこお客様がエロビデオを買っている姿を見て、このビジネスの奥深さを垣間見ました。すぐにビデオ安売り王の本部の説明会へ行きフランチャイズ契約をして、契約から2週間でお店のオープンになりました。

 本部が進める物件をいくつか見て、神奈川の大和にある物件に決めました。たまたまその不動産屋の屋号が丸興不動産で私が23歳時に吉祥寺のワンルームマンションの会社の名前がマルコーでして。何かシンパシーを感じて大和の物件に決めました。

 オープンは12月中旬で、確か12月15日だと記憶しています。オープンの宣伝は、店舗に出すデカイ花輪だけであとは何もい状態でしたが、16日間の営業で160万を売り上げ、本部が言っていた日商10万はクリアしました。

 初めて商売をして毎日日銭が入ると、今までサラリーマンの事しか知らない人間は日々お金の誘惑との闘いでした。そのため、毎日せっせと働くことにし、商売熱はより一層熱くなりました。

 開店当時は、とにかく常連を作る為にサービスを徹底しました。本部からくるユーモアーグッズ、仕入れ値500円販売価格1000円を、3000円以上お買い上げのお客様に無料サービスとしました。また、本部から仕入れた100個は2週間と持たずまた直ぐに発注し、常連のお客様を囲い込むことに注力していきました。常連のお客様がポッポッと増えていき、やがてリピーターになって頂きこのお客様一人一人を大事にしていきました。とにかく常連のお客様を作ることに注力し、年開け1月は月320万の売り上げ。家賃、人件費、水光熱費ローン、雑費を引いても手元に100万以上の現金を残す大成功となりました。

 明日のお話は好事魔多しでお話をします。

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