角栄伝説~ロッキード事件~

tanaka

今日のお話は、いまなお多くの謎が残る戦後最大の疑獄事件、ロッキード事件。
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ロッキード事件とは、アメリカの航空製造大手ロッキード社の贈収賄事件で田中総理が5億円をロッキード社から受け取ったとされる戦後最大の疑獄事件です。
一国の総理大臣が捕まった異例の事件でした。
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1983年の一審判決では懲役4年、追徴金5億円の実刑判決。
これを不服とした角栄はさらに弁護団を強化するが、1985年に脳梗塞に倒れ実質的に告訴能力を失いました。
1993年12月、角栄が死去したことにより、上告中だった事件の審理は打ち切られ、結論は出ないまま公訴破棄の形で裁判は終わりました。
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この事件は多くの謎が残ります。
アメリカ陰謀説、田中氏がアメリカメジャー石油会社の紐付になること嫌い、ソビエト連邦、アラブ諸国との直接交渉を画策していた事を苦々しく思ったアメリカメジャーが仕掛けたと言われています。
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あまり知られていない田中総理の偉業は、昭和から平成の今に至るまでに通した議員立法の数、自身から成立させた法案が32法、同僚議員と共同提出や協力して成立させた関連法案84法、直接間接に作成した法律は100件以上現在もこの法案の記録は誰も破っていません。
尚この法案の多くは「生活関連及び国土開発と特殊法人」に関するものです。
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引用
増田栄太氏は「角栄伝説」の中で次のように述べている。
田中氏が議員立法として成立させた法律は32件にも上る、この記録は今でも破られていない。議員立法を成立を成立させるのは当事も今も並大抵の作業ではない、立案するだけでも、大変だが成立させるとなるとその何十の困難がある。
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アメリカのように三権分立の原則を重視のではなく日本の場合官僚制の権限が強く各省庁が国会に提出法律を党政調会で事前審議するか議員自身が立法することは少ない。もちろん国会議員は誰でも法案を立案し成立させる権利を有しているが多くの場合政治家は提出する法案を審議成立させるだげである。
なにより国民の為になるという高い志がなければとてもできる物ではない。
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今のように2世3世の政治家先生にはとても真似のできる物ではないです。
だから現代の混沌の世の中にたって、没後20年以上経っているのにもかかわらず、多くの田中氏の本が書店に並んでいます。
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明日は田中氏の秘書、早坂茂三にスポットをあてたいと思います。
角栄を裏方で支えた田中氏の語り部です。

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